YAHOO!ニュースについてのコラム ~column~
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いつまで基地反対!賛成!を繰り返しているのかわからない。
90年代,橋本首相のとき,辺野古合意が固まる。
名護市長の岸本氏が,地元合意を得る。
その後,民主党 鳩山が,最低でも県外と言って大混乱。
野田民主党政権がたおれ,辺野古への再スタート。仲井真知事も現実路線として,辺野古移転に合意。(普天間は危険すぎる場所にある基地だから。)
そして今日の知事選。
移設反対の翁長氏が当選。
そして普天間固定が進む。
《結局》
辺野古付近を見ればわがるが,沖縄に投入された税金は計り知れず。
基地はいる,いらないを繰り返しておけば,政府からカネが来る。
《予想》
今のところ,政府は強引に進められないから,補助金を出しながら辺野古移設を進めるであろう。
辺野古移設が地域住民の反対で進まなくなったら,名護市長選で辺野古誘致賛成市長がまさかの当選。
《わかりきっているが・・・①②③のくりかえし》
沖縄基地問題は,名護市長と沖縄県知事が同じ方向を向かないと進まない。
① 両首長が,移設反対と言って,政府が沖縄を無視しだしたら,両方ともやむを得ない表情で移設賛成になる。(たまにあるできごと)
② 政府が移設を進めだしたら,片方の首長が移設反対が当選。
③ 政府が強引に移設を進めだしたら,両首長が移設反対として当選。(今日のこと)
①②③を繰り返す。
地政学的にこの繰り返しになってしまったといっても,仕方ない。
あってもなくても困る基地。